2月20日のクィックステップ勉強会
参加者2名
クィックステップは、ワルツより低いライジング・ダンスです。(2ライズ)
が!・・・その前にフット・ライズが出来なければなりません。
その為には、足の爪先開きは禁物です。
爪先が開いていると、踵が綺麗に上がりませんし、親指が人差し指の方へ押し込まれます。いわゆる外反母趾です。
さらに膝も開いているので、膝の炎症の原因にもなります。
爪先開きの一番の原因は、腿裏の筋肉が固くなり腰が後ろに下がっている事です。
日本人の多くがこの状況で、いわゆる”ガニ股系猫背”です。
これを治す方法は、腿裏の筋肉を伸ばし、脇を絞め、胸を上げ、肘を内側に内旋させます。
手と脚は連動しているので、膝も自然と内側に向きます。
これで、胸が立ち・お腹が伸び、骨盤が立ち、膝も締まるようになります。
しかし、これでも”タンゴのようなもの”しか踊れません。
更に手首を外旋させる必要があります。
これにより、足は進行方向に真直ぐ・両足は平行で腰幅になり、手首も床に対して立つようになります。
こうして基本的な立ち方になります。
さらにリーダーの手の平とパトナーの手の甲を合わせ、サイドシェイプで高さを合わせる。これでホールドはおおよそ完成します。
クィックステップを踊るにあたり、歩幅調整、CBM、スエイ、1シェイプをしてスタートします。
クィックステップはウィナー・ワルツ、パソドブレの次に早いので、ホールドのズレは致命傷になり、転倒の原因になります。
最後にはクィックステップのクォーター・ターンも滑らかに踊れるようになっていました。
このイベントは終了しました
コミュニティ | ボールルームダンスを楽しむ会 |
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主催者 | ナチュラル・ダンサー |
カテゴリ | ダンス |
タグ |
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料金 |
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料金用途 | 講習会費 |
参加人数 | 1名 |
募集人数 | 20名 受付終了 |
最小催行人数 | 1名 |
対象 | |
開催日時 | 〜 |
開催場所 | 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1丁目10‐18 地図を見る |
募集期間 | |
イベント内容 |
スタンダード種目のクィックステップにフォーカスを当てて勉強します。 クィックステップの基本的原理 フィガーごとの身体の使い方の違い をザックリと勉強していきます。 講習時間は19:20~20:20の予定。 30分の練習・質問タイムあります。 |
参加者専用伝言板
公開伝言板
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