４月　９日のワルツ勉強会

　参加者３名　１カップル、男性１名、女性０名

　私達が「ワルツ」と言っているのは世界的には「スロー・ワルツ」と言われています。世界的に「ワルツ」と言われているのは、「ウィナー・ワルツ」の事です。
　大きな違いは、「スロー・ワルツ」は３／４拍子（つまり4拍）、「ウィナー・ワルツ」は３／３拍子となります。
　「ウィナー・ワルツ」は、その昔はＣＢＭのみで踊られていました。（クラシック）。現在、競技会では「ライズ」で踊るようになっています。（競技用）
　ここまでは余談・・・。

　「スロー・ワルツ」はライジングダンスなので、フット・ライズ＆レッグライズが出来る足・膝・腰・胸の位置を説明しました。
　ここまでは、「スロー・リズム・ダンス」と変わらないので、ホールドと肋骨を、４５度上げてもらいました。これでボディ・ライズが起こります。４５度より上げると進まなくなるか、バックしていしまいます。要注意です。

　この時、ホールドが合わなくなった場合、サイド・シェイプを用いて、ホールドを修正します。

　音無しで「ナチュラル・ターン」を練習して、最期に音に合わせてみました。