厳冬期(2月)の北アルプス

 過日、天候の具合を見て、北アルプスの稜線上を歩いてきました。
 新穂高ロープウェイを利用すると、厳冬期であっても、通年営業の西穂山荘をベースに北アルプスの稜線上の歩きを体験できます。
 厳冬期であっても、独標の数十メートル手前までであれば、天候次第では雪山ハイキングの延長線上で踏破可能です。只、天候は変わりやすいので注意が必要です。更に、天候が良くても風が強ければ、厳冬期の気温氷点下10度以下と合わさり、凍傷のリスクも高まります。装備は冬山フル装備をお忘れなく。
 尚、独標の手前の登りは、雪と氷のミックスされた岩場で、難易度が上がります。技術的に不安な