井萩駅南口を10時にスタートし、荻窪駅へ向かいながら、いくつか見応えあるスポットを巡り、ランチをとるという行程。

まずは井荻駅で、井荻や荻窪の「荻（オギ）」という字は何なのか？

オギという植物が沢山ある土地だったことから、この字が使われたという解説を教えてもらいました。

実際に、オギを見られる場所もあると聞き、ワクワクしながら歩きます♪

まずは「妙正寺と妙正寺公園」を見学。早咲きの河津桜やトサミズキ等が見頃で、立派なお寺でした。

昭和レトロで素敵な建築「西効ロッヂング」も見応えがありましたよ！

ウィキペディアによると『1938年建築の洋風建築で、2001年の改修後は賃貸住宅となっている。 なお、西郊ロッヂングは当初は本館のみで後に新館が増築されたが、現在では新館のみが西郊ロッヂングと呼ばれ、本館は「西郊」という旅館として営業している』とのこと。

旅館は宴会場もあるようで、仕出しを頼んで宴会を楽しんだり、泊まりは素泊まりしか無いので、今は外国の観光客が多いなど、ことさんの解説になるほど！と思う外観でした。

いつか泊まってみたいなと思いつつ、次は杉並区立中央図書館のある「読書の森公園」へ。

ここに前述の「荻（オギ）」というススキに似た植物が大切に植えられています！

株から生えるススキと違い、オギは一本一本が直立しているように生えていて、穂の色も白いそうです。

さらに、アンネの日記で有名なアンネ・フランクの父が贈ったアンネのバラが植えられていたり、

インドの独立運動を進めたガンジーの像があり、公園名にもあるように読書用の椅子が沢山あったりと、他には無い特色ある公園でした。

最終目的地のランチは、南通商店街至近の人気イタリアン。

美味しくてコスパの良いランチで、皆さん大満足となり、商店街で解散となりました。

今回も見応えある行程と解説が秀逸なことさん、雨でも楽しんで歩いた参加者の皆さん、ご一緒していただき本当にありがとうございました。

街歩きってこういう所が楽しいよね！というのが全部詰まった充実した１日でしたね♪

ことさんはじめ、参加者の皆さんにまたお会いできることを楽しみにしています。