ネットで安土城跡を調べていたら、「東門道」があるらしい。
安土城ができる前、この山は「目賀田山」と呼ばれて、山の東北に観音寺城の佐々木六角氏の重臣目賀田氏の城、「目賀田城」があったとのこと。
目賀田氏は仕えていた佐々木六角氏もその後に使えた浅井氏も滅び、信長の家来となった。
安土城築城計画の際に信長の命によって、現在の愛荘町目加田に居城を移した。

東門道は安土城跡正面にある無料駐車場から内堀跡の池の傍を通って、松源寺弘法大師堂まで行くと、先に石段があって東門への登り口がある。
所々にある石仏を見ながら登って行く。　この石仏は嘉永２年（1849）にミニ四