歌舞伎が観たくなるぜ! 「仲蔵狂乱」松井今朝子

吉原や歌舞伎など普通には知られてい無い世界を魅力的に、そしてわかり
やすく書くのがこの人ですね。
第八回時代小説大賞受賞作の「仲蔵狂乱」は江戸時代の歌舞伎界の
様子を浪人の孤児の身で梨園に引き取られ、運命に弄ばれながらも役者とし極め、一家一門をなすまでになる中村仲蔵の一生を通して描いています。
展開も早いので一気読みをしてしまいました!
読書後とっても歌舞伎をみたくなりました!!