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ソババッケ

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R6年度のあらすじ掲載予定について

2012年から毎月掲載しております「お薦め時代小説のあらすじ」ですが、これまでに118作品となりました。 R6年度の掲載予定は下記の作品です。 これらの作品を読まれた方へのお願いですが、あらすじ掲載月に合わせ、皆さんからのコメントをいただけると嬉しく思いま...

ソババッケ

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澤田瞳子「火 定(かじょう)」のあらすじ

     ◆あらすじ一覧⇒ https://smcb.jp/communities/5635/topics/2363726 この物語は奈良時代前期(735~737年)のパンデミックである天然痘の大流行と、それによって引き起こされる民衆の大パニック、それと戦う医師...

ひろこ

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嫁と舅。

輿入れ(こしいれ)の一行は、日暮時に城下へと入った。 いたるところに篇火が真昼のように焚かれ、その中を 長い隊列は、東方の小泉口を通り抜けようとしていた。 やがて月姫は輿より降り、侍女房に手を引かれて庭を 通り抜け、途中から館にはいり長い廊下を通って奥へ と導...

ソババッケ

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華岡青洲以後の麻酔手術を描く 青山文平の「父がしたこと」

久しぶりの一気読みです。華岡青洲の話は有名でも、それ以後の話はほとんど取り上げられません。青山文平は他の作家が取り上げないような興味深い内容に特化しているように思います。 時代は天保13年(1842年)で、前年には渡辺崋山が鳥居耀蔵による蛮社の獄で自刃し、高野長...

ソババッケ

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◆ お薦め時代小説のあらすじINDEX ◆

〔見直し追加しました〕 ソババッケが掲載してきました話題の中で、「あらすじ」のみをピックアップしたINDEXです。 注)過去のあらすじを、作者の名前順(アイウエオ順)に並べています(作品名の左は通し番号)。 注)ここに掲げております〈あらす...

★もっちゃん

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参加させていただきました。

時代小説が好きで、読むと一番落ち着きます。好きな作家は、今は亡き宇江佐真里さん、パッと浮かんだのはこの作家です。出身の函館まで、旅行したくらい。 よろしくお願いします。

くらみっちゃん

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「あきない正傳金と銀 特別巻下 幾世の鈴」一気読み

 知りたかったその後がいろいろと。  人は変わるし、変われる。どんな人間にも善性はあると、素直に信じられる。「正傳」という題名の意味が、最後に納得。  気になっていた結と幸の再会はあるのか?ネタばれになるので、書けません。  どうぞ、皆様、お楽しみくださいま...

★もっちゃん

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高田郁 『晴れ ときどき 涙雨』

少し前にNHK-BSで連続ドラマ「あきない世傳 金と銀」を視聴して、高田郁という作家に興味をおぼえ、図書館でまとめて借り出しできた「みをつくし料理帖」シリーズ全巻を読んだ。深い感銘を受けてタイトル名のエッセイ集も読んでみることにした。 漫画原作者から時代小説作家...

ソババッケ

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浅田次郎 「お腹召しませ」の あらすじ

     ◆あらすじ一覧⇒ https://smcb.jp/communities/5635/topics/2363726 今回は短編集『お腹召しませ』から人気の高い「お腹召しませ」「大手三之御門御与力様失踪事件之顛末」「女敵討」の3編を掲載します。 【お腹召...

天丼空海

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はじめまして

天丼空海と申します。 時代小説はまた最近読み返しています。 好きな作家は、山田風太郎です。 特に忍法帳が好きデス。よろしくお願いします。

ソババッケ

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まひろ(紫式部)と ききょう(清少納言)

NHK大河では、今回の最後は藤原道隆の主宰での漢詩会で、初めてまひろとききょうが出会う場面でした。なにかと因縁が取り沙汰される2人ですが、今後は皮肉屋の清少納言と位置付けるつもりなのでしょうか。 通説では、2人は宮廷(清少納言は紫式部が宮仕えする5、6年前に辞し...

女神:会員77695

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鬼平と雲霧のドラマ見て、楽しんでいます。

 小説は、読んでしまいました。デイリーモーションで、無料で、ドラマを見ています。   今日は、鬼平を見て・・気分転換に、雲霧を見始めました。  鬼平で、久栄さんが、体調悪くて、そこへ、まーちゃんが、奥様へと、「うぐいす羊羹」を買って、鬼平に渡したら、「俺も頂こ...

ソババッケ

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赤神諒の「火山に馳す」 は 浅間山天明大噴火の復興再生プロジェクト

2023年7月5日のNHKBS英雄たちの選択は【浅間山大噴火 ~天明3年・驚きの復興再生プロジェクト~】でした。この「火山に馳す 浅間大変秘抄」も、浅間山の北に位置する鎌原(かんばら)村などの発掘調査結果や根岸九郎左衛門(後の南町奉行根岸肥前守)の「耳袋」に記され...

女神:会員77695

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江戸時代の創作小説 風の市兵衛

 ネットのデイリーモーションに、チャンバラドラマが有ったので、見ていたら、面白い。  そろばん侍+家柄の良いお武家の生まれの、弟+剣の達人+38歳 長身の爽やかな美男子  ドラマが、松本清張の推理小説みたいで、面白い。  もしかしたら、作者の辻堂魁氏は、松本...

ソババッケ

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吉村 昭が「日本医家伝」に取り上げた12人の医家

昨年(2023年8月)新装出版された「日本医家伝」は、製薬会社のPR季刊雑誌「クレアタ」に昭和43年頃から3年間連載されたものをまとめた短編集で、いずれも江戸時代中期から明治初期にかけて活躍した12人の医家の生涯が綴られています。このことが、作者の後の作品に大きな...

女神:会員77695

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五鉄の軍鶏鍋 美味しかった

 さっき、作って、息子と食べました。  冬は、これが良い。 体が、ぽかぽかと温まります。  ドラマで、寒い日に、鬼平が、彦十さんや、お熊婆さんに、食べさせていました。 二人共、高齢者。鬼平が、年寄り二人が、風邪ひかないように、熱出さないように、心配して、食べさ...

女神:会員77695

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鬼平 伊三次の張り込み屋台 しる粉

 寒い夜の張り込みシーン 密偵の伊三次さんが、しる粉屋台のオーナーに変装して、見張っていました。  私は、古い木に、縦書きに、墨で しる粉と書いてあったので、お汁粉が食べたくて、胃袋がキュンキュンしました。  今日は、午後、お汁粉を作って食べました。 甘くてお...

女神:会員77695

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鬼平 五鉄の軍鶏鍋 作って食べた

 昨日の夕食に作る予定が・・変更。 今日 作って、息子と食べました。  スーパーTの おいしい、鶏もも肉 鍋用野菜一式 牛蒡のささがき ニラ  味の素の「鍋キューブ」 本格に、池波先生の物まねをするとしたら、鍋キューブの鶏ガラ   でも、食べるのは、32歳...