NHKBSで「大仏開眼」の再放送をやっていましたが、市川亀治郎が生臭坊主の玄昉を好演しておりました。
18年間の遣唐僧として真備とともに帰国(天平7年、735年)し、聖武天皇の母君の病を治すことで重用されます。しかし、権勢を驕りすぎたのか太宰府に左遷されその地で没してしまいます。
◆松本清張の「眩人(げんじん)」
・玄昉は帰国してからのことを考え、唐の地で怪しい術を・・。
◆左能典代(さのふみよ)の「炎魔(えんま)」
・玄昉と聖武天皇の母君・宮子との仲はどうだった・・。
数年前の奈良のオフ会時には、海龍王寺は訪れましたが、「頭塔」を訪れることは
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