皇室の名宝 日本美の華 2期  於 東京国立博物館

2期 正倉院宝物と書・絵巻の名品

16日月曜日に、行ってきました。
意外と混んでいて、人気の展示品の前は人がいっぱい。
絵画と違って、道具・器・書・絵巻‥といったものは人の流れが滞りやすく、入場者がさほど多くなくても、展示ケースの前は渋滞状態になります。

華麗な意匠の道具・器に古代の風格、雅さ‥東西文明の交流による心豊かな文化水準を感じさせられます。
その中でも 「 黄金瑠璃鈿背十二稜鏡 」 の七宝や金板で宝相華をかたどった、銀製の鏡の美しさは格別です。

「 螺鈿紫檀阮威 」 や 「 漆胡瓶 」 などの貴重な正倉院宝物も観ることができました。