前行く車が、タバコの灰を、はたき落とし、危ない。          【 日記通番 294 】

バイクで走っていた。
もうすぐ右折なので、前を走る車の運転席側を走行。

タバコの灰が飛んできた。
指でポンポンと叩きながらの片手運転。

赤信号で停止。
私 『 タバコ の 火が、危ない 』 と、後方からドナり告げた。

前の車
『 避(よ)けて、走れば いい 』
  きっちり、聞こえて来た。言い草にムカッときた。

 許せない身勝手な小言、
 聞こえるように、聞こえてきた。

 私、次のシグナル赤で、
 その車の真横に付けた。
  『いま、何んて、言ッタ!』
 バイクだから 若者と思っての、
 なめた発言に、私は ヘルメットを上げて、
そのドライバー