不安な時代

ここの所、新聞もテレビも「閉塞感」「不安な時代」を
連呼している。
人々の「心」を煽っている。

空は青く高く、澄み切った空気の中、人々は「紅葉」を
満喫している。
それほどの不安を抱えているとも思えない。

ほとんどの人々は、自分の人生を計画的に生きてきて
明日のお米の心配をしている人は皆無に等しい。

先が見えない?
行き着くところまで来てしまった?
自殺者はますます増えるだろう。
就職難。大学を出ても働く場所がない。
老人、子供への虐待。


メデイアがどんどん「不安」を倍増して行く。

これからどうしていこうかという対案もなく、ただ闇雲に
「不安