♪〜サファリのロッジは面白い〜♪

野生保護区のキャンプロッジはテント張りで、木材や石等の天然の建材を用いる事が義務付けられている。
それには2つの大きな理由があり、1つは建築や取り壊しが容易である事。(樹木は周りにふんだんにあるし、テントは、運搬も設置も撤去も簡単である。)もう1つは、何らかの事態でそのまま放置せざるを得ない時でも、天然の素材なら、いずれは土に還り、大自然を汚す恐れは無いからだ。

ケニア山麓・ボラナ野生保護区のロッジだけは、山麓一体が個人の所有の為、テント張りでは無くゴージャスなコテージであった。(イギリス人のお金持ち夫妻がオーナー。)

地元の天然木を贅沢に使い、山の