師走相場は概ね堅調推移か

今週のマーケットは小幅の値動きと思いきや意外にもボラタイル(上下値動きの激しい)な相場となった。前半は想定どおり短期過熱感を解消するかのごとく下落、一時一万円を大きく割り込む9,918円まで下げる場面があった。前週の日記で「下げれば買い増しスタンスで」と書いたがその通りに動けば昨日は随分儲けたことになる。週末は欧米の株高の後押しもあり10,254円まで急上昇、その差336円と大きな値幅となった。その後米国の雇用統計待ちとなり結局先週比139円高い10,178円で終了した。

昨晩、注目の雇用統計の発表があった、一瞬目を疑うほどの悪い数字、11月の非農業雇