ロマン派の音楽

ドビュッシー シュポーアらには ベートーヴェン
 趣味が悪いと 非難さるかな

★『ロマン派の音楽』(ヨハネス・リデール/福田昌作他訳/音楽之友社)を読みました。
※ベートーヴェンから始るロマン派時代の、社会と人と作品の俯瞰です。

《各段階の行政当局は、この爆発的な人口増加の重圧を感じていた。その間接的影響として、19世紀後半の、ヨーロッパの殆どあらゆる国によって行なわれた植民地の拡大に注目すべきであろう。植民地化が文化の交流をもたらしたことは文化史上きわめて重要である》
※植民地化する方とされる方が、供にウィンウィンだったら良かったですけどね。