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よくあるご質問

呑兵衛爺の暮れ暮れ草(9) 百人一首

皆さんは歌留多(カルタ)で百人一首をされたことがありますか。私が小・中学生の頃、正月で遊びに来た年上の従兄弟たちが百人一首カルタをしているのを観ていた記憶は在る。当時は古い和歌など私には分かるはずも無かった。その頃、参加出来た遊びは双六か又は百人一首を使用した坊主めくりぐらいであった。
昨日、中日新聞の日曜サンデー版に「百人一首を訪ねて」と題して和歌に詠み込まれた各地の観光地を20首の和歌共に紹介していた。解説者曰く、百人一首は「奥の細道」や「万葉集」に次いで好かれている旅のテーマである。藤原定家が約800年前、撰をした百首であるが、北は宮城県の松島から南は福岡県の大宰府まで取り扱われていると述べている。
私は今までブログの材料に新聞紙上の記事を利用させて頂いているが、今回も然りである。単に中日紙を購読しているだけでなく、中日ドラゴンズも声援している一人でもある。
新聞では地名の画像と共に20首の和歌が解説されているが、幾つ憶えているか試しに詠んで見ると上の句やその和歌の一部分も含めてたったの5首であった。愕然とした。ネットで百人一首全部を閲覧してみても、11か12の和歌に見覚えがあるだけである。慄然とした次第である。下記の和歌は見覚えのある5首である。

春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香具山 2 持統天皇
田子の浦に うち出てみれば 白妙の 富士のたかねに 雪は降りつつ 4 山辺赤人
天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に いでし月かも  7阿倍仲麻呂
これやこの 行くも帰るも 別れつつ 知るも知らぬも 逢坂の関 10 蝉丸
ちはやぶる 神代もきかず 龍田川 からくれなゐに 水くぐるとは 17 在原業平朝臣


柑子酎仕込みて疾し歳の暮れ

カテゴリ:アート・文化

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