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よくあるご質問

マディソン郡の橋

ひとときを 永遠にする 愛の妙
 その訪れの 時空を超えて

★『マディソン郡の橋』(ロバート・ウォラー/松村潔/文芸春秋)を読みました。

《私達は大恋愛であるかもしれないものをせせら笑い、純粋な深い感情に感傷のレッテルを貼ってしまいがちだ》

《道路というのは不思議な場所です。8月のあの日、のろのろ走り回って、ふと顔を上げると、そこにあなたがいた》

《彼女は再び写真に目をやって、じっくりと観察した。確かに私は綺麗だわ、と彼女は思い、自分の微かな自惚れに微笑をもらした。「これ以前にも、この後にも、私がこんなに綺麗に見えた事は無い。これは彼のせいなのよ」》

《彼は彼女に歩み寄って、小さな野の花の花束を差し出した。〈オオハンゴウソウ〉だ。…彼女は再び胸の中に何かを感じた。花束なんて。特別な日にさえ、誰も花束なんかくれないのに》
※映画のシーンとは違うんですね。映画では、毒草の花をそれとは知らずに贈った事になっていて、ドラマの先行きを暗示していましたね。

《フランチェスカ…には、彼を惹きつける何かがあった。彼女には知性がある、…彼女には情熱もあった。…ただ、その情熱が何に注がれているのか、いや、そもそもそれを注ぐ対象があるのかどうかが、彼には良く分からなかった》

《革装のノートを買った。そして、それに彼と過ごした4日間のことや彼についての考えを、きちんとした筆跡で細々と書き始めた。書くべきことを全て書いたと思った時には、3冊目のノートが終わりかけていた》

《ブレスレットと一緒に、一枚の紙片が入っていた。走り書きは彼女の筆跡だった。「白い蛾が羽を広げる時」もう一度夕食にお出でになりたければ、今夜仕事が終わってからお寄り下さい。いつでも構いません」。ローズマン・ブリッジに貼り付けた彼女のメモだった。彼はこんな物までも思い出に取っておいたのだ》

《あなたの前には、極僅かですが、女性がいたのに、あれ以来一人もいません。別に意識的に独身を通そうと誓ったわけではなく、ただ興味がもてないのです。いつだったか、カナダガンの番の片割れがハンターに撃たれたのを見た事があります。カナダガンは一生番で暮らすのですが、残された雄は来る日も来る日も池を探し回っていました。何日かあとに、私が最後に見かけた時、そのガンは1人で野生の稲の間を泳いでいました。まだ連れ合いを探していたのです。この例えはちょっとあからさま過ぎて、文学的ではないけれど、私の気持ちはこれにかなり近いのです》

《リチャードが死ぬ少し前、デモインの病院で、私が側に座っていると、彼はこう言ったのです。「フランチェスカ、お前にも自分の夢があったことは分かっている。私がそれを与えられなかったのが残念だ」。あの人と暮らしてきた中で、私が一番感動したのはその時でした》

《奴が何故いつも〈枯葉〉をリクエストするのか分かった。そうさ、それから俺はアイツが大好きになったんだ。女についてあんな風に感じる事が出来る奴を、好きにならずにいられるものか。…奴は隅の席に静かに座って、いつものように真剣に聞いていた。で、俺はマイクを通して言ったんだ。「それでは、私がある友達のために書いた曲を聴いてください。〈フランチェスカ〉という曲です》

《夕暮れになると、俺はここ(港?)に立って、俺の楽器を鳴らす。ロバート・キンケイドという男とフランチェスカという女のために、俺はあの曲を演奏するのさ》

〜〜〜〜〜〜本日のジョグデータ〜〜〜〜〜〜
27分58秒/八国山麓5km/BMI:24.1/bpm:144/
靴:ザンザス(★★★★)
※う〜ん、マンダム! 茂木健一郎の小沢評。《小沢一郎さんの「ありのまま」:実際にお話すると、とてもストレートで、論理的、そして、仰ることに筋が通っているように感じられた。小沢さん御自身、外国特派員協会での会見がお好きだと仰っていたけれども、その発言を英語に直して考えてみても、世界的に通じることを話されていると感じた。まっすぐな、プリンシプルの人。なぜ、メディアでのイメージが乖離するのか。それは、従来のメディアが「編集」をしてきたということに起因するのであろう。http://tinyurl.com/2e9nsp6》

※silent story in her eyes/アル・デ・メオラ、を聞きつつ

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