通勤で通る道に小さな『石屋さん』がある。
いろんな加工品が置いてあるが、その中に『ペンチ』が立っている。
“ペンチ”とは今風の言い方だが、昔は『やっとこ』と呼んだ。
大きさは、高さが大人の背丈以上あるので2mくらいだろうか。
握り手部分の幅も4〜50センチある。
機械で削り出した物では無く“ノミ”か“ハンマー”で叩いたようだ。
私には『芸術品』に見えるが、何気なくガレージ脇に置いてある。
お店に来店するお客様向けなら、もう少し丁寧に扱うだろう。
最近都会の中心部などには、こんな造形品が展示されている。
東京の都心に行けば必ず出会うのも