1/23 「ハート・ロッカー」 キャスリーン・ビグロー監督

昨年のアカデミー賞作品賞受賞作。

ネットで評価・感想を見てみたら、どれもこれもほめまくりの感動しまくり。やれやれ。
程度が低すぎて、見る目がなさ過ぎて、情けない。
アメリカ映画も地に落ちた、本当に。

評価?溜息。
見終わった直後は、まぁこんなもんだ、悪くはないかなぁ。
と思ったその後から、いやいや、そうか?
最初から回想して、あの場面はこうだ、あそこは・・などと沸々と湧き出すこと!

女・子供という表現があるが、まさにこれ。
戦争映画を作るなんて、おこがましい。
これを見て、戦争に対する意識改革ができるか。
「戦争は麻薬だ」と冒頭で述べている、これを