東京消防庁隊員の勇気に最高の称賛を

福島原発3号炉の放水に向かい、相当な危険を顧みず、都知事の出動命令のもと、国民を守るという使命を果敢に果たした隊員たち。本当に素晴らしい勇気ある活躍でした。 19日夜行われた、東京消防庁での隊長たちの会見中、記者から最も大変だったことは? という質問に、富岡総括隊長は言葉を詰まらせ「隊員たちは士気は高かったが、隊員の安全とその家族でした」と語ったのは、数十名の隊員の命と、その家族を預かる隊長の思いが痛いほど伝わって来ました。 普段接することのないハイパーレスキュー隊等特殊消防隊ですが、あらためて、そのレベルの高さに感服した次第です。 まだまだ原子炉の安全