俳句歳時記新春

方言と 思いし言葉 歳時記に
 床し言葉と 教えられたり

★『俳句歳時記新春』(森澄雄/講談社)を読みました。
※新年&春夏秋冬の歳時記、全5巻。その第1巻です。

《ユズリハ飾る…新葉を開いて後、古い葉が落ちるのでこの名があり、代々譲って子孫が長く続くという縁起から新年の飾りとする》
※今の時点、ホオノキの枯葉はまだ殆ど残っていますが、コナラの枯葉はもう95%くらい散りました。コデマリの枯葉は、からからになった実と共
に、まだ30%くらいが残っています。

《とんど火の大き焔のたゝ″一度  八木林之助》
※今まで「どんど」ばかりに接して来ましたが、こ