3月19日に天国へ召されたと知った。
You tubeには、たまたま撮影されていたクヌートの様子が投稿されていた。悲しかった。止め処もなく涙が流れた。
ただ愛くるしい白熊の赤ちゃんではなく、成長してもそのしぐさや表情が人間みたいで、それが人気の源だったろう。
父と慕う飼育員の方が亡くなられた時、クヌートの悲しみと困惑は果てしないものだったろう。
人間に近すぎた、野生動物になれなかったクヌートを思うと悲しい。
人間の身勝手さも垣間見られる動物園事情を知るにつけ、天国での飼育員さんとの再会を願うばかりだ。
カテゴリ:ニュース・その他