今回の菅流人事は総スカン

菅首相の今回の閣僚人事は政権のお家芸といわれる
迷走に迷走を重ねた。亀井日本新党党首の
助言を取り入れての大幅改造は棚上げで、

一部改造に、自民党浜田参議院議員の一本つりの政務次官に
起用したサプライズに、勿論自民党は大反発、
一方の民主党の反発、そして助言者の言葉を裏切って
大幅な改造内閣にならなかったことで、

亀井党首の副総理就任は断られて、
虻蜂取らずに終わった。
これで今まで与野党で纏まりかけていた法案審議も、
元の木阿弥となって、

国会運営は今以上に大変なものとなることが予想される。
27日の民主党役員会でも首相が自民党の
浜田参議院議員