リビアの友人達へ・・・・・(後編)

【リビアの内戦が始まって4 ヶ月以上経ちますが、サハラのスタッフの皆さん、今頃どうしていらっしゃいますか?とても心配です。でも、なにをしてあげる事も出来ません・・・。】

※砂漠縦断中の緊急事態発生に、間一髪でリビアから脱出して帰国した、添乗員・Tさんの息の詰まるような手紙を、5月25日「騒乱のリビアから涙のメッセージ」に記した。
自分達の危険もいとわずヨーロッパへの脱出に全力を尽くしてくれ、涙の別れとなったサハラのスタッフ達からのメッセージである。
その後、ガイドのジェラールと電話が1度繋がっただけで、他のスタッフ達の情報は分からず生死さえ定かでは無か