八月に入ってからずっと夏バテ状態が続き
とうとう毎日書いていた日記も5日間も書け
なくなった。
落ち込む所まで落ちたのが昨日だった。
まるでとどめを刺されているようだった。
体調が悪いと心もドンドン落ち込んで
何だか真っ暗闇を手探りで歩いている
ようだった。
「そうだ、母に逢って来よう。」
暑い最中母に逢いに行った。
幼子が助けを求めるかのように・・・・。
母は穏やかな笑顔で私を迎えてくれた。
「どうしたの?今日はお休みじゃないでしょう?」
「余り暑いからどうしてるかと思って・・・。」
「今年はありがたい事に一度も