お盆の15日が近づいた。
当日は「太平洋戦争」の終戦の日(終戦記念日)である。
あの日から今年で66年、平和で豊かな平成の御世となる。
今日より 当時の一端を思い起こすこととする。
先ずは、未履修科目・日本史のうち「神の国」を復習しておく。
神の国とされた日本の戦史を辿ると、古くは、文永(1274年)・弘安(1281年)の二度に亘る蒙古来襲も神風?が吹き、フビライの元(モンゴル)軍に不戦勝したのである。
それ以来、明治維新を終えて富国強兵を図った明治期には、♪日清談判破裂して〜品川乗り出す東艦〜と、征清歌を唄った「日清戦争(明治27〜28年)