タンザニア:チンパンジーの森へ!@m@

カトウインビの村を後にしてチャーターボートでタンガニーカ湖を進み、ロッジのあるクングェ・ビーチキャンプに向かう。マハレ唯一の交通機関「乗り合い船」とすれ違ったが、乗っている人達はみんな手を振って大歓声だ!

タンザニア最西部の遠隔地・マハレ山塊国立公園。
今年の6月に亡くなった京都大学の西田名誉教授が中心となり、大学院時代の1965 年から、このマハレで野生チンパンジーの生態の研究を続けた。以来、30年以上も根気良く「人付け」をした結果、人間を恐れないチンパンジーの群れが出現し【マハレM集団】と名付けられた。

一般の観光客が野生のチンパンジーを間近に観