『山路ふみ子』の自伝

『命あるかぎり贈りたい』と言う本が毎○新聞から送られて来た。
現在、生誕100年記念と言うキャンペーンが行われている。
パラパラと飛ばし読みを始めたが、どこを読んでも興味津々。
これは失礼、とばかり最初からきちんと読み直すことにした。

俳優・歌手・劇団・料亭経営など、母親と二人三脚で苦労をされた。
自然科学、文化財団・奨学基金・看護教育助成基金などを創設。
100年間に渡る、そうそうたる経歴を記した自伝になっている。
歴代の政治家や実業家を相手に、堂々と渡り合った経緯が凄い。
その波乱万丈の人生に関わった“母親”の存在感が大きい。

特に“森永乳業の森