6月13日は鉄人の日

1987年の6月13日、
プロ野球広島カープの衣笠祥雄選手が、
アメリカ大リーグのルー・ゲーリック選手が持っていた記録を抜き、
2131試合連続出場の世界記録を作りました。

足かけ18年、6082日目の大記録、
「鉄人 衣笠」と呼ばれました。

’79年、衣笠選手は死球(デッドボール)を受けて肩甲骨を骨折する重傷を負った翌日も、代打で出場しました。

通算被死球161は日本プロ野球史上3位ですが、非常に振る舞いが紳士的でした。

どんなに危険で痛い死球を受けても怒るどころか、左手で「いいよ、大丈夫だから」と逆に相手投手を気遣いながら1塁へ向かっていまし