1942年の6月12日、ユダヤ人の少女アンネ・フランクが日記を書き始めました。
これがあの有名な「アンネの日記」の始まりです。
アンネの家族は、ナチス・ドイツのユダヤ人迫害を逃れて、アムステルダムの隠れ家に身を隠しました。
日記は隠れ家に入る少し前の、この日の13歳の誕生日に父から贈られたものでした。
1944年8月1日、アンネらは隠れ家から連れ出されて、ポーランドのアウシュビッツに送られたため、日記はこの日で終わっています。
そして、1945年3月にドイツのベルゲン・ベルゼン強制収容所で病死したということです。
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日記にもいろいろあります