日曜日行った名古屋国際会議場に展示された彫像は大きい。
人間の背高よりはるかに高く、１０ｍ以上ありそうだ。
プレートには説明文があり、ダ・ヴィンチの名作とある。
「ミラノ領主から世界最大の騎馬像を作れと命令される。」
「フランチェスコ・スフォルツア将軍の騎馬像は粘土で作られた。」
「高さ７．２ｍの粘土像はブロンズになる前に戦争で中断。」

幻の騎馬像となっていたのを名古屋のデザイナーが作成した。
残された古いデッサンから粘土を削り、縮小モデルを作る。
そのデータをコンピューターで４倍に拡大して作った物だと言う。
ブロンズにするには重過ぎて足の強度が足りず