行って来ました「薪能」!

東京都庁前のビルの谷間を吹き抜ける風は、涼風其の物で結構な薪能でした。


玉井は始めて見る能だ。
古事記を題材にした海彦と山彦のお馴染みの神話だ。
演じられるのは珍しい作品らしく、得した気分。

狂言は「樋の酒」。
判り易く面白かった。

最後は有名な「羽衣」で、この能舞台は何度か見た事が在る。流派により舞い方が違うと言う事であったが、解らないのも当たり前、能鑑賞の初心者です。

能と狂言を挿んで能舞と言う構成は、現代の能舞台では一般的な構成舞台との事!

事前の一時間の「入門能楽鑑賞講座」で知った事だ。
「能楽鑑賞の3つのポイントと2つの理解!」と言