小心者

技術もなく経験も浅いのに、天候という畏れ多い自然のあんばいが良くないのには参ったものだ。

遊びの畑作でさえ、気分が重くなるのだから、本業の方達はさぞかし難儀なことであろう・・・。

過ぎたるは及ばざるが如しの暑さと雨不足。
畑は干からびたまま。

家人が出掛けに、「午後の三時くらいから、にわか雨が来そうよ」と言う。
洗濯魔(?)の気味がある家人にとって、天気予報は生活のビタミン剤であるかのようだ。
そのお方が、小さな雨マークを発見して、私に報告をしてくれたのだけれど、このピーカンの空の、どこから雨がやってくるというのか。

案の定、雨は来なかった。