12/12 「わが教え子、ヒトラー」2008年

ドイツ映画です。
ここが重要な所。

これは傑作でした!ちょっとゆるいけど、そこを加味しての快作としましょう。
総じて、立場は中立ですね。
ヒトラー・ナチス側でもなければ、ユダヤ側でもなく。

ハリウッド映画でないところが、この映画を傑作にしています。
これは架空のお話であるのは、当たり前。
だからこそ、非常に面白く出来上がっています。

ユダヤ、ヒトラーを描いたものに対して、面白いと評することができるのは、これだけかもね。

ヒトラー役が少しふっくらしていて、似てるようで似ていないようなところが、またいいんです。
この映画と両極端に位置するのが、チャッ