高槻城址公園

中国語教室で、高槻市内の中華料理店に中国の人が働いているとの情報をもとに、中国語の実務訓練を兼ねて、12月9日にその店で昼食会を開こうということになった。
高槻市以外のメンバーも含まれるので、食事のみではもったいないということから、近くの高槻城址公園も回った。

高槻城が記録に現れるのは、南北朝期とのことであるが、天正元年(1573年)に城主となった高山右近により町屋を城内に取り込んだ堅固な城郭になった。大坂夏の陣ののち、江戸幕府により改修工事が行われ、北摂唯一の城郭として重要な役割を果たした。
改修後、幕末まで高槻藩3万6千石の譜代大名永井家13代の居