アベノミクスがスタートして半年、これまで株式市場は調整らしい調整も経験せず、ほぼ一本調子で上昇を続けてきたがようやく今週、大きな値幅を伴った調整局面に突入した。4月末の終値が13,860円、それが5月に入って急騰、あれよあれよという間に16,000円に近づく場面も、3週間で2,000円も上げるのだから異常という外無い。
こうした暴力的上昇の後はどんな調整が待っているのだろうかと内心ヒヤヒヤしていたがそれがいよいよ23日にやってきた。きっかけは中国の景気指標と見られているものが若干下振れしたという発表だったからまた驚きだ。何でもないようなこのニュースに投