ロボット三原則 その2

《このような考察が何の役立つのか、分からないけれど、いつか役立つことがあるかも・・・》

SF小説家アシモのフファンといわれる人たちの、映画『アイ、ロボット』への評価は、あまり芳しいものではない。もちろん映画は原作どおりのストーリではなく、まったく別物と考えていい展開。そこをつついてもね・・・

しかし登場人物はすこしかぶっている。
ロボット心理学者のスーザン・キャルヴィン博士は、原作にも映画にも登場する。小説のキャルヴィン博士は、ざっくり言って、およそ女性的な魅力に欠ける頭コチコチのロボット一筋の人物と描かれているが、映画に登場する博士はかなりの美人。