得意と不得意

他人の得意な事と自分の不得意な事を比べて

「あいつはずるい」
だとか
「不公平だ」
とか

人間ってそう言うところで不満を言ってしまいます


他人の得意な事と言うのは
どれだけの努力の結果なのか

そんな事は考えもしません



逆に

自分の得意な事と他人の不得意な事を比べて

「あいつは大した事ない」
だとか
「当然だよ」
なんて

人間ってそう言うところで安心を感じたりします


比べているのは自分だけで
本当は単なる独りよがりなのに

そんな事は考えもしません




得意も不得意も
それは他人の目を気にするから
そう言う発想が生まれます