但馬の竹田城跡

先日、卓球の同好会グループにおいて年一回のレクレーションで、兵庫県朝来市の竹田城跡にバス旅行をした。約20名が、一般の日帰りバス旅行に参加した。同じコースで2台ものバスが同時に出発し、人気の高さを示していた。

竹田城跡は標高353.7メートルの山頂に位置し、嘉吉3年(1443)に但馬の守護大名 山名宗全が基礎を築いたとされ、大田垣氏が7代にわたって城主となった。しかし、織田信長の命による秀吉の但馬征伐で天正8年(1580)に落城した。最後の城主赤松広秀が、豪壮な石積城郭を整備したと言われている。

また、竹田城跡周辺では秋から冬にかけて、よく晴れた早朝