私の「ごちそうさん」〜私、離縁する!の巻

蔵に閉じ込められため以子はそこで静さんと師匠の写真を見つける。師匠が悠太郎らの父親の正蔵だと知り驚く。

 「僕らはあの人に捨てられた」と悠太郎。
 「私は親切でここに来てあげてんでぇ」とお静さん。
 そこに和枝が嫁ぎ先から戻ってきてバトルが始まった。

 二人の争いに耐えられず、ある日突然 父親は姿を消した。それから残された家族は「父親は死んだものとして生きてきたというのだ。

 《正蔵さん、なんて無責任男なんだろう。逃げるなら、お静さんも一緒に連れて行ったら?「明治の男なんてそんなもんだよ」って
ツレ。放蕩三昧親父にずいぶんと寛容なんだね。怒。》