喪中はがき、雑感。

家内の姉(義姉)が今年88歳で永眠した。子らに見守られて手厚い自宅介護を受けながらの最後であった。
長期の療養に子らも参ってしまうのではないかと懸念したが、最後は「どうも有難う!私は幸せでした」と母親に言われ、満足の看取りだったようだ。

そんないきさつから私も、真摯に服喪する考えで、喪中はがきを印刷、年賀状欠礼の挨拶とした。

約300枚の宛名は従来通り、年賀状のアドレス帳に従って無作為の発送である。当然、義姉のところへも届いたようだ。
ところが先方では、喪中はがきを出す用意はないとのこと。 
天寿を全うし、神に召されて昇天したのだからということだろう