<出雲古代王国とヤマト朝廷の関係を考える・其の壱>

歴史と言う物は、知れば知るほど深みに嵌っていく物らしい。
もがけばもがく程、深みに嵌る蟻地獄の様だ。
「出雲の国」と「ヤマト朝廷」の関係に興味を持ち、調べていたら・・・・・・

日本人とは誰か?何処から来たのか?と言う事まで知りたく為ってくる。
何故かと言うと「出雲王国とヤマト政権」の関係は、日本古来の地方豪族と朝鮮半島から来た「渡来人」と呼ばれた人達の権力争いでは無いかと推理的な仮説を立てて見たからだ。

其処で「日本人と渡来人」は、どの様に違うのか?
と言う問題に突き当たった。

縄文時代のは興味があつたので縄文の世界の関係本は何冊か読んだ事がある。