ときどき「花子とアン」〜You can change!18

花子と連子の”葡萄酒事件”の処分が言い渡される日。
 
 校長は★二人とも退学にはしない★というものだった。
英語教師の富山はそれに納得がいかず、「伯爵家の令嬢だからか?」と詰め寄る。

 「神様はどんなに罪深い人間でも悔い改めればお赦し下さる」と校長は言う。
 
 ただし”集団生活のルールを守ること” ”自分のことは全て自分ですること” ”勉学に励むこと”食事は皆と一緒にとること” など今までの自分を捨て新しい自分に生まれかわること〜を条件にする。
 
 校長は、蓮子に優しい眼差しで〜
「I'm trusting you. I know you can