経済政策を見れば一目瞭然です。
大企業は大減税で税率を35％から
20％台後半まで引き下げる。
そして株高を演出するためには
3兆円の財源が必要となる。
その原資は何処に求めるか。

これぞまさしく弱い者虐めの典型的なものでしょう。
赤字企業からも税金を徴収しようと画策し、
中小企業からは外形標準課税を
課税強化することによって賄おうとしている。
外形標準課税は2004年に導入された
地方税の法人事業税の仕組みで、
現在は資本金1億円以上の
大企業にしか適用されてなくて、
これを中小企業まで拡大しようと言うのです。

国税庁の資料によると12年度の
日本