過疎と過密は政治の責任だ

故郷の家が取り壊された。

先月末から始まった故郷の家の解体が終了したと解体業者から写真を付けて報告が届いた。



感慨にふけってばかりいても仕方ないが一つの時代が終わったという感覚は事実である。

この跡地は何に活用するのか、何にもならないだろう。
土地を買う人も活用する人もあるわけがない。

狭い国土、なかんずく有効に使える土地の狭い日本でもったいないことだがインフラがほとんどないのだから仕方がない。



わが故郷の例でいえば、上水道と電気はあるが下水道やガスはない。

鉄道はもちろんないが駅のある街からのバスは一日2本しかない。

だから車