連載:展覧会など

チューリヒ美術館展を観る

もう昨日のことになるが、10月24日(金)前々から何時行こうかと思いながらぐずぐずしていたタイトルの展覧会を国立新美術館まで観に行った。
 このスイスを代表する美術館に収納されている美術品は,10万点を越えるのだとか。その中から、選りすぐりの74点が、14室に分けて展示されていた。「印象派からシュルレアリスムまで」の副題のとおり、まるで近代絵画史を、一望のうちに目にするかのようだった。

1.セガンティーニ(2点)
  「うぬぼれ」とか「虚栄」といった目に見えない概念を、絵に仕上げていた。

2.モネ(6点)
  中でも、1200×600cmの