株価ロケット、第3ブースター点火

先月末から始まった株価のロケット上昇、今週も610円上昇し一時17,500円を付け、4週連続の急騰となった。バズーカ砲とも呼ばれマーケットに衝撃が走った黒田総裁の追加金融緩和、ここから爆発的な株価上昇がスタートした。間もなく第2弾はGPIF運用見直しを発表したことで急速な円安と共に株価上昇に弾みが付いた。

そして今週、にわかに飛び出してきたのが「消費増税先送り、衆議院解散」である。追加緩和は増税前の条件整備、日銀からの側面支援、とも受け止められていただけにビッグサプライズとなった。解散だけでも株価にプラス、その上増税延期となれば更に株価は上昇する。これ