昨年の本屋大賞とやらを獲った百田尚樹の「海賊とよばれた男」が図書館にあったので読みました。

上下2巻にわたり1,000ページにもなる長編小説ですが一気に読み終えました。

やはりビジネス関連の題材だとスムースに頭に入って行きます。



小説の形を取ってはいるもののはっきりしたモデルがあり内容もほぼ事実のようですからドキュメンタリーに近いです。

モデルは一代で出光興産という大会社を育て上げた出光佐三ですが、たくさんの人がすでに読んでおられるでしょうから内容を紹介するつもりはありません。



彼がビジネスに成功した理由を短くまとめると、

１）