3年連続年末高値引けへ

今週はクリスマス休暇もあり薄商いの中、堅調推移17,800円台をキープして終了した。25日が今年の受け渡し最終日、年間の損益調整の売りもあり力強い上昇とはならず「掉尾の一振」には物足らなかった。残りは来週あと二日、昨晩のCMEは100円以上の上昇で返ってきていることから18,000円が射程圏内に入ってきた。

18,000円を達成するかどうかは別にして今年の最高値圏での大引けとなることから3年連続、高値引けの公算が高い。昨年末も同じ様な展開で年明けに期待が持たれたが、結果は散々、春まで調整が続き、投資家心理が急速に冷え込んでいった。今年も11月〜12月に