田舎の冬の小川

年末に家内の実家に行ったときに、義母の介護に義父も、家内も手を放すことができないため、必要な品物を買いに近くのスーパーまで歩いた。買い物帰りに、桜並木の道を歩いて帰った。もちろん、桜の蕾はまだまだ固く、膨らむ気配すらない。

桜並木の片側の道は、舗装されているが、反対側は途中から地道になっている。並木は用水路の両側に200m以上続いている。

そこを、歩いていると洗い場が2か所あった。昔は実家のそばの用水路でも至る所に見かけた原風景である。年末の寒い時期なので誰も洗濯や、食器洗いをしていない。

この川は、まだまだ田舎の清流を保っている。洗濯も食器洗いも