相場にも春の兆し

午後から東京移動の為、いつもの週末日記を本日掲載、しばらくPCから離れる為、リコメは週明けの予定となること、ご容赦下さい。

昨晩はECBが予定通り量的金融緩和の導入を決めた。緩和自体は既に相場には織り込み済みであり、市場の関心はその規模がどうなるかにあった。予想では500億ユーロではというものであったが発表は毎月600億ユーロ(8兆円)とやや大規模になった。

そうしたことを好感し、今朝の日経平均は17,500円近辺と大きく上昇、為替はユーロ安、ドル高が続いている。先週の日記で相場のボトムアウトは近いと書いたが、株価はこれで底入れしたと見ても良さそうだ